カーフマンって知ってますか?


カーフマン。ふくらはぎ男。という競技があります。デュアスロンと言った方が知っている人が多いでしょうか?
デュアスロンというと、スイム無しのトライアスロンでしょ?と言われがちですが、単純にスイム無しのトライアスロンならそれは楽でしょう。この競技の神髄は、バイクの前にランがある事。つまり、ラン+バイク+ラン。(国際標準フォーマットは5km+30km+5km)

トライアスリート以外でバイク+ランの連続トレーニングを行った事がある人は少ないと思いますが、これを初めてやると足を攣ります。特にラン→バイクで休憩入れずに入ると容赦なくふくらはぎが攣ります。その後にバイク→ランになるとさらにどうしようもなく攣ります。冬のふくらはぎ痙攣祭り。なので、デュアスロンには、そのふくらはぎに尊敬の意をこめてカーフマンと言うあだ名がついています。ちなみに世界的には主にヨーロッパで盛んな競技。

そのカーフマンの国内最高シリーズ、カーフマンジャパンシリーズの南関東大会が川崎の東扇島で週末に開催されました。カーフマンはどんな人が出ているのかと言うと、トライアスリート(主にショートディスタンスの人)も半分ぐらい居ますが、やはり陸上系の人が多く、エリートレースの第1ランのトップタイムは5kmを15分5秒。。。どんだけですか。(ちなみに、女子の5000mトラックの日本記録が14分53秒。)で、優勝者の第2ランは15分19秒。。。間にアベレージ40km/h超でのバイクパートが含まれています。どんだけですかpart2。

このように、例えトライアスロンの全日本選手権で入賞するクラスの選手が参戦してもおいそれと勝てないレベルでの戦いが繰り広げられているカーフマンシリーズですが、サイクリストなら、自転車用品一式にランニングシューズさえ持って行けば誰でも気軽に参加出来ます。エリートレースは陸上初心者から見るとどんだけですか?というレベルで行われていますが、エイジクラスは、もの凄い格差はあれど後ろの方は牧歌的な雰囲気すら漂うのでジョギング大会の延長で参加可能。

冬はMTBでトレイルライド、もしくはシクロクロスレースに出てみるというのも良いですが、ロードしか持っていないとバイクも装備もゼロから始めなければならないので、ジョギング+個人TT+ジョギングのつもりでカーフマンに出てみるというのも新たな境地が拓けて面白いと思います。関東近郊でも東扇島をはじめとしてそこそこレースがあるので、ジョギングシューズをバックパックに入れて自走で行って自走で走って帰れます。(殆どの大会で手荷物預かり所があります。)

ちなみにジョギングがてら自分も出てみましたが、第一ランでスタートで周りのペースに乗せられて1km程走ったらスタートの大分前に飲んだ炭酸飲料を吐き、バイクで何故か二の腕と大臀筋を攣り、第2ランでお約束のふくらはぎと返り討ちに会いましたとさ。餅は餅屋、カーフマンはカーフマン屋。んではー

カーフマンジャパンのHP

http://www.calfman.jp/