シクロクロスでオヒネリる

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アメリカンシクロクロスでの1コマ。何故手に札を?と思うでしょう。シリアスなスポーツの反面、シクロクロスとはエンターテイメントでもあるんです。これ、御捻り。どーでも良いですが、オヒネリって漢字で書くと御捻りなんですね。

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ヨーロピアンのシクロクロスはホットワインを呑みながらワイワイと観戦するのが常ですが、アメリカンクロスはビールを呑みながらオヒネリ。1ドル札を持ってオヒネリ。

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シケイン飛んだらオヒネリ。転けたらもっとオヒネリ。通り過ぎた選手が戻って来てまでオヒネリ。私設エイドでビール呑んだらオヒネリ。背中と胸の中に札束をしまい込んで走るんです。もちろん世界選手権とかUCIレースでやっちゃダメなのは幼稚園児でも解ると思いますが、ホビーレースは観客も選手もエンターテイメント。真面目に走る選手も居れば真面目に走りつつもエンターテイメントな人も居るから面白い。

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ちなみにこのレースは、アメリカ最大の自転車レース、シーオッター・クラシックのシクロクロス最高カテゴリーだったんですがアメリカンはこんな具合です。RITTEの彼(ブースにも居たので恐らく社員と思われる)は遠征費とエントリーフィーは余裕で稼いだんじゃないだろうか?同じレースに明日のお台場にも来るティモシー・ジョンソンも走ってましたが、もちろんそんなのは出されても完全にスルー。

神聖なる試合の場にそんな不謹慎なという人も居るんでしょうが、相撲も面白かったら座布団や着物が飛びますが、あれは座布団や着物を返しに行く時に御捻りを貰える文化から。

流石に写真みたいな私設エイドステーション(生ビール)なんかを作っちゃいけませんが、カウベルだけじゃない観戦の仕方も日本に普及するとそれはそれで面白いと思うのです。とシクロクロス東京の前日にふと。

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