コッペンベルグ通信

コッペンベルグ通信

ベルギーには何度か来た事があるけれどツール・デ・フランドルに来るのは実は初めてで、右も左も解らないので、まずロケハン。空港についてレンタカーを借りて、そのままコッペンベルグに来てみました。で、想定レース時間を妄想しながら別の場所に移動出来るのかとか色々考えると、レースコース内を移動出来るモーターサイクルが無いので、残念ながら明日はコッペンベルグで観ると1度きりで終了。3度通るオウデ・クワレモントで観戦する事にします。

にしても、生コッペンベルグの印象はまず狭い。激坂度合いは日本にもこのくらいの坂は幾らでもあるのでカルチャーショックを受ける程凄くはありませんが、石畳なので雨降ったら25Cタイヤじゃ登れませんね。これ。

同じ所を何度も通って、8の字というかグネグネのグルグルに走るフランドルのコースは、実は日本でも同じようなコース取りをすれば、地方の自治体1つで開催出来てしまうんではないかと妄想させてくれます。なんとなく、フランドルの丘は日本の田舎に似てますし。パヴェはないけど。

フランドルが100年も続くのにはワケがあって、やっぱり観客とスポンサーを大事にしているワケですね。まず開催日がイースター休暇(欧米では非常に大事な休みです。日本で言えばお盆休み級。)の初日。で、同じ所をグルグル回るので観客も楽しめる。なので70万人(公称)動員出来るし日程的に視聴率も期待出来るので、スポンサーも沢山。100年続くコツはここにあると思われます。

村道とか町道をグネグネに取って、畦道もいれつつ、なんとか村クラシックレースなんてのが開催されればいいなぁ。とコッペンベルグで思うのでした。

で、フランドルの現地情報としては今年のヨーロッパはもの凄く寒く、今朝は1℃!日中でも5℃程度で、先程は雪がちらついておりました。この感じだと天気は大崩れしそうにはありませんが、しかし少しでも雨が降ると(むしろそれが一番滑る)大荒れのレースとなるでしょう。作戦なぞ通用しないので勝つ奴が勝つ。とファビアン・カンチェラーラは1月に言っておりましたが、果たして誰が勝つのでしょうか?

余談ですが、コッペンベルグの途中に建設中のこの家。リビングからフランドルを観戦出来る仕様なんでしょうか?狙って建てたんだとすると、これは素晴らしい・・。

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